背景
先日、会社のメンバーと遊びに行く機会がありました
そのときに、アクティビティを360度カメラで撮影すると面白いかな〜と思い、
GoProFusionという360度カメラを中古で買いました!
本体のお値段としては15000円ほどで、2018年発売、新品だと88000円もするらしい(ワォ
GoPro社としては初の360度カメラらしく、色々クセがありますが、
意外とキレイに撮れます
んまぁ、色々撮影したわけで、
360度映像となると共有がなかなか難しい...🤔
今回はYouTubeにアップロードし、URL知ってる人のみの限定公開という形で
共有することにしました
ずっととりっぱで、イケないことまで喋ってたりするので
今回はそれをごっそり除こうという企画です!^^;
下準備
以下のものを準備しとく
- 360度映像ソース(.mp4がおすすめ)
- 今回はGoPro Fusion Studioでエンコードしたものを使用
- FFmpeg
- いつもの。音を取り除く
- Spatial Media Metadata Injector(GoogleのOSS)
- こいつが動画に360度のメタ情報を埋め込むツール
音を取り除く
ffmpeg -i 360度動画.mp4 -vcodec copy -an 生成される無音の360度動画.mp4
-an
がキモ
こいつが音を消すやつ
メタ情報を埋め込む
- Spatial Media Metadata Injectorを起動
My video is spherical (360)
にチェックを入れるOpen
をクリックし、生成される無音の360度動画.mp4
を選択Inject metadata
をクリックすると、保存先を聞かれるので指定する- 出来上がりを待つべし待つべし
- 意外とすぐ終わる
GoPro Playerなどで生成した無音360度動画がちゃんと360度モードで見れるか確認してください
YouTubeにアップロードする
- 手順にしたがって普通にうpる
- アップロードしてみないと360度動画として上がったかが確認できないっぽそう
〆
360度カメラ、結構面白いです
ただ、
- 電池持ち悪い
- エンコードに少々難あり
- 特にGoProFusionは公式から見捨てられた感
GoProFusionには大きく2つのエンコード手段があります
- スマホの
GoPro Quik
アプリにてエンコード - PCの
GoPro Fusion Studio
にてエンコード
エンコード速度としては、 スマホのほうがPCの20〜30倍ぐらいエンコード速いです
そうなると、スマホでいいじゃんってなるのですが、
PCでやったほうがカメラのつなぎ目の処理が上手に感じるんですよね...
まぁなんで、急ぎな映像じゃない場合はPCでやったほうがいいのかなと思いました
(それにストレージも結構食うしね^^;)
んまぁ、そんな感じでよい360度カメラライフをお送りください〜😎
(純正も互換品もバッテリーパックがほぼ市場になくて困ってる...orz)
では(^^)ノシ